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『マジック・ザ・ギャザリング アリーナ』で十数年ぶりにMTG復帰した俺がミシックランクに到達してみた

トレーディングカードゲーム(TCG)という遊びをご存知でしょうか?


大人気少年漫画を原作に持つ『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』や、国民的RPG題材の『ポケモンカード』が特にメジャーですね。仮面ライダーにウルトラマン、ガンダム等とコラボしている『バトルスピリッツ』もよく聞くタイトルですし、深夜帯なのをいいことに販促アニメで全く楽しそうじゃない陰惨なデスゲームを行っていた『WIXOSS』なんてのもありました。
日本では90年代後期より人口に膾炙しだしたホビーであり、今やすっかりTVゲームやアニメと並ぶキッズ・オタク産業の一角として確固たる地位を築いているので、何かしらのタイトルをプレイしている(していた)方も多いことでしょう。


かくいう私も熱中していたゲームがありました。
今や一大文化となったトレーディングカードゲームの、起源にして始祖的タイトルである『マジック・ザ・ギャザリング』です。


マジック・ザ・ギャザリングの思い出


『マジック・ザ・ギャザリング』は私が中学生の頃、今で言うところの基本セット第4版で初の日本国翻訳を果たし、本邦へと上陸してきました。
クラスで一番最初に購入した友人が学校に持ってきて見せびらかしていた、雰囲気抜群で硬派なファンタジーイラストが踊るカード群。日本のアニメ絵と一線を画す、ややおどろおどろしいタッチで描かれるカードはさながら本物の呪文書のような迫力を放っており、元々RPG等が好きだった私はあっさりハートをカツアゲされてしまい、その日の学校帰りにゲームショップで即購入。
《ツンドラ狼》、《白騎士》、《プラデッシュの漂泊民》、《島魚ジャスコニアス》、《凍てつく影》、《ヨーティアの兵》……中学生には決して安くない1500円のスターターセットに入っていた、初めて手にしたカード達。何度も何度もイラストを眺め、フレーバーテキストにも心を揺さぶられた為、そのラインナップは今でも鮮明に覚えている。とりわけ《黒の万力》《惑乱の死霊》は対戦で出しながら(なんか強くない????)と漠然と感じていたため、MTG史に遺る凶悪カードとして、今でも名前を目にするたび誇らしい気持ちになったりします。
当時は皆コレクションとして楽しんでいた側面が強く、《センギアの吸血鬼》《セラの天使》《シヴ山のドラゴン》等のカッコいい大型クリーチャーをブースターパックから引き当てさえすれば持て囃された一方、ゲーム自体はルールもアバウトにプレイしており、ほどなくして皆飽きてしまいました。が、数年後の第5版発売を契機に学校中を挙げてのMTGブームが到来し、再び情熱に着火。この頃には『RPGマガジン』(まだ『ゲームぎゃざ』ですらありませんでした)を初めとする情報媒体の充実により、皆が単色ないし2色の、マナカーブに沿った実践的なデッキを組めるようになっていき、対戦も本格化してゆく。
90年代にはまだまだ珍しかったデュエルスペースも学校付近のゲーム屋に満を持して創設。上級生下級生の分け隔てなく、他校の生徒までやってきて、オタクがちなティーンエイジの社交場として大いに機能します。そこでは連日熱い対戦が繰り広げられ、『アライアンス』や『ビジョンズ』といった強力パックをショップが入荷すればこぞって買い求め、『ホームランド』や『アングルード』を何も知らずに剥いてはガッカリし、『テンペスト』の発売を今か今かと待ち構え、《極楽鳥》も《甲鱗のワーム》と良心的にトレードされていきました。青春でした。
5CGに赤単スライ、プロスブルーム等が世界大会で活躍し《呪われた巻物》や《知られざる楽園》、《貿易風ライダー》等がトップレアの時代。勿論TCG漫画といえば『遊☆戯☆王』よりも僕らは断然『デュエルファイター刃』。『デュエルファイター刃』ですよ!!仕切り直しや刃クン!!!
やがて環境は移り行き、ウルザ~マスクス期に私は高校3年生。そう、受験シーズンの到来である。
MTGに触れる時間は勉強に圧迫されてほぼ消滅し、そのまま現役合格で大学生となったため、対戦友達との別離も後押しとなりMTGから引退。
大阪で独り暮らしを始めたので、電気街のTCGショップへでも顔を出し新たなMTG仲間を作る事も出来たのですが、大学の友達と遊ぶのが楽しかったのと、別の趣味が充実してきたのでそうはならず。

MTGはこのまま過去の思い出となっていく……筈でした。



そして遥かな年月が流れ、登場したのがブラウザゲームの『マジック・ザ・ギャザリング アリーナ』。なんとあのMTGが、DTCGとして手軽におうちで遊べてしまうシロモノです。
長年色んなゲームを一緒にプレイしてきた親友がまずハマりだし、「MTGアリーナやらない?」としきりに誘ってくる。
が、「流石に、10年以上も前に自分の中で終わったゲームを今更……」と、当初は敬遠気味だった。
乗り気ではなかった。
MTGは終わった青春なのだ。現役時最も愛用していたデッキ『ネクロディスク』や、数々の高額レアカードもなんとなく手離せていなかったりはするし、相互フォローに数人居るMTG現役プレイヤーのpostにいっちょ噛みしてみたりもするが、終わった青春なのだ。
まあ、付き合いもあるし、インストールくらいはしておくか。適当に「ちょっとやったけどMTGはもうええわ」とでも言っておこう。


が、甘かった。


面白い。


今でもめちゃくちゃ面白かったのだ。マジック・ザ・ギャザリングは。


『人魚姫』や『ジャックと豆の木』『七人の小人』を初めとする有名な童話がMTGになっている楽しさと、目を見張るカードパワーに驚かされた『エルドレインの王権』

実在の神話であるギリシャ神話をモチーフとし、そのMTGへの落とし込みの鮮やかさに唸らされた『テーロス還魂記』

私も大好きな、日本が誇る特撮映画『ゴジラ』とのコラボレーションに大興奮した『イコリア 巨獣の棲処』

テフェリー。ジョルレイル。ケアヴェク。『ミラージュ』や『ビジョンズ』の懐かしいキャラクター達が収録されていて、まさに旧知の友と再開したような感慨をくれた『基本セット2021』

十数年ぶりに触れた、MTGの現行スタンダードを構成するエキスパンション群はそのどれもが独自の魅力に満ち溢れており、マジック・ザ・ギャザリングを「昔ハマっていたゲーム」から「今もハマっているゲーム」へと引き戻すのに十分なものだった。
ハイ、舐めてました。一度は肩まで浸かっていた、この沼の深さ、粘度の高さを完全に舐めていた……ズブズブ……


ちなみに、私をMTGアリーナへと誘ったゲーム友達こそ、ありし日の中学生時代、クラスでいち早くマジック・ザ・ギャザリングの第4版スターターを購入し、教室で皆に見せびらかしていたその男だったりします。いやあ、縁ってあるものですね。

Angelfire Ignition


さて、今のMTGの話をしよう。


2021年10月度のランクマッチでミシック乗れました。やったぜ。
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《消えゆく希望》《ゼロ除算》で序盤の攻めをいなし、《表現の反復》《記憶の氾濫》により確保した潤沢なリソースから《感電の反復》で《アールンドの天啓》を連打し勝負を決めるイゼットターン。

《群れ率いの人狼》《老樹林のトロール》といった、ゲーム序盤から登場するコストの割に並外れた性能のクリーチャー達を《レンジャー・クラス》《エシカの戦車》《不自然な成長》で更に押し込む緑単アグロ。

ランク戦で頻繁に遭遇する、現環境トップメタといえばこの2デッキ。

世界大会でも猛威を振るう上記2デッキを重点的にマークしつつ、次いでよく当たるイゼットドラゴングリクシスコントロール青黒コントロール白単アグロ狼男アグロ辺りと張り合えるカードは……コレや!と、《天使火の覚醒》の爆発力及び、速攻持ちクリーチャーの分厚さに着目して組んだ赤白デッキが、いい感じに成し遂げてくれました。
アリーナ以前には身内でしかMTGをやっていなかったので、自分で考えたデッキでちょっとした結果を出せたのは嬉しい。嬉しいのでデッキ解説など書いてみよう!と思い立ったのが本記事の発端です。
なのでここからはデッキ解説です。


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戦場の猛禽
現環境の白1マナ域には《堕ちたる者の案内者》という、2/1のサイズに加え1/1トークンまで呼び出せる、《サバンナ・ライオン》を神格化していた世代が卒倒しそうな高性能クリーチャーが君臨しており、大体みんなコイツを優先的に採用します。実際強い。
しかしコイツ、現スタンで非常に使用率の高い《ひきつり目》と《よろめく怪異》を初め、《検体探し》や《黄昏の享楽》で発生する1/1トークン、《群れ率いの人狼》《くすぶる卵》といったサイズの大きい2マナクリーチャーで止まりがち。なんだか使い勝手悪く感じてきたので、飛行を持つ《戦場の猛禽》へ変更。
《光輝王の野心家》や《スカルドの決戦》でカウンターを載せることで地上が埋まっていても安定したクロックを刻め、先制攻撃と《天使火の覚醒》で付与される警戒の相性も良く、侮れない制圧力を発揮してくれました。

火刃の突撃者
死亡時にパワー分のダメージを飛ばせる前のめりなゴブリン。1/1クリーチャーなのにタフネス2のクリーチャーと相討ちを取ってくれる勇姿が、「わかったぞ!わかったぞ!わか……」のフレーバーテキスト勇ましい名ゴブリン《モグの狂信者》を彷彿とさせ大好きな1枚。パワーを伸ばせば飛ばすダメージも増える為、コイツをカウンターで強化していくと「通っても除去されても勝ち」な詰み局面を作り出せるのが強い。どうでもいいですが、イラストがポケモン剣盾のキバナさんに似ている。

火遊び
私は《ショック》が大嫌いでした。
赤の1マナ火力といえば《稲妻》の3点だろ???2点って舐めてるのか???と、初めて《ショック》を見た瞬間から身震いする程腹が立つ。基本セットに収録された際も「《稲妻》も《火葬》も居ないのにどうしてお前なんかが……!」と、まるで、死に別れた先妻と比較し不出来な後妻をなじる旦那のように激しく荒れていた。
そこで『イニストラード 真夜中の狩り』にて初登場したこの《火遊び》。攻め手を緩めたくない時、土地が欲しい時に占術のおまけが大変ありがたく、ダメージは相変わらず2点の溜飲を程よく下げてくれます。除去に使うと勿体無く感じるのが欠点といえば欠点。

乱動の噴火
2マナで3点。赤の火力呪文としては平凡なものの、プレイヤー本体に撃ち込めるのが最大の利点。
MTG復帰して驚いたことのひとつなんですが、昨今の赤の火力はあんまりプレイヤー本体に撃てなくなってるんですよね……《火葬》や《いかづち》後の《火炎破》で一気に対戦相手のライフを蒸発させるのが赤の醍醐味だったのに……
《群れ率いの人狼》や《不吉な首領、トヴォラー》などの、後続を呼ぶ厄介な奴を1枚で焼けるのも強かったです。キッカーで火力を増せるオプションもありますが、払う機会はほぼ無かった。
 
光輝王の野心家
現代マジックのクリーチャーインフレを象徴する1枚。2マナでパワー2さえあれば「熊」としてひとまず水準クリアの世代にとって、毎ターン+1+1カウンターを配れる能力は刺激が強過ぎた。今の白を含むアグロに間違いなく入っていると思っていいでしょう。自分で使うとすぐ除去される&なかなか引けないのに、相手の野心家はいつも2ターン目に出てくるのは何なの?相棒か???

血に飢えた敵対者
2マナ2/2で速攻持ち。前スタン環境の赤単代表アタッカー《義賊》の後継として序盤のライフ詰めを担えるだけでも美味しいですが、召喚コストの追加払いにより使用済みの《火遊び》《乱動の噴火》を釣り上げつつ、強化された本体と共に突撃するムーブが非常に凶悪。土地が飽和していれば上記火力を連射さえでき、コントロール相手の長期戦においても勝ち筋が残ります。
それにしても今のMTGはクリーチャーの質が飛躍的に向上していますね。1赤で2/2にデメリットが伴う《鉄爪のオーク》を赤スライが採用していた頃からすると隔世の感が……

日の出の騎兵
全然流行っていないがめちゃくちゃ強かったアンコモン。こいつを発見できたおかげでミシックへ登れたようなもの。
前述の《血に飢えた敵対者》に続く5枚目以降の速攻持ちクリーチャーであり、トランプル持ちなので、現スタンで高使用率を誇る《ひきつり目》や《よろめく怪異》の他、《黄昏の享楽》《検体探し》等で配置されたトークンによるチャンプブロックを許さないのが頼もしい。《光輝王の野心家》《天使火の覚醒》《スカルドの決戦》で+1/+1カウンターを載せれば載せる程トランプルの圧も高まっていくので、強化先としては最優先。
昼夜の転換によってもカウンターが載る性質上、コントロールデッキが近頃よく使う継続的リソース確保アーティファクト《セレスタス》に便乗しモリモリ強くなっていく。相手がコレを置いている試合はボーナスステージ。

天使火の覚醒
本デッキのキーカード。
英名《Angelfire Ignition》。か、格好いい……!「イニストラード 真夜中の狩り 声に出して読み上げたくなるカードランキング」があったら間違いなくNo1の1枚。起死回生の神ドロー後に撃てようものなら、気分はもうTCG漫画の見開き大ゴマ。朗々と、力強く宣言しながら撃ちましょう。エンジェルファイア・イグニッション!!!!
その名に恥じず効果も凄まじく、フラッシュバックによる連続突撃が相手の場を壊滅させます。対象クリーチャーには警戒も付与されるので、絆魂で得たライフを殴り返しで取り戻されにくくなってるのが特に強い。《光輝王の野心家》や《スカルドの決戦》で育ったクリーチャーを突撃させればライフレースの趨勢を一気にこちらへ傾ける事が出来るが、《天使火の覚醒》の連打だけでも不利な盤面が押し返せてしまったりする。
とりわけ除去を格闘に依存する緑単相手への効果が絶大であり、ごり押し気味にでも1体のクリーチャーを育ててしまえば全く止められなくなる為、緑アグロ相手は勝ち星の稼ぎ所でした。逆に白アグロ相手だと、突出した1体に《スカイクレイブの亡霊》《粗暴な聖騎士》《運命的不在》がすぐ飛んでくるので撃ち時が難しい。

スカルドの決戦
手札が一時的に4枚も増える1章と、呪文を唱えるごとに場のクリーチャーを強化してくれる2、3章で構成される英雄譚。『カルドハイム』が白赤にもたらしてくれた最大の恵みであり、どこをどう切り取ってもアグロの継戦能力を大幅に高めてくれます。《スカルドの決戦》で次の《スカルドの決戦》が引ける事も珍しくなく、溺れる程の手札と+1/+1カウンターの量は圧巻。
4枚のうち2ターンで使い切れなかった分は消滅してしまうので、《血に飢えた敵対者》で釣れる《火遊び》や《乱動の噴火》、フラッシュバックの《天使炎の覚醒》は優先的に唱え墓地に送っておきたい。

星山脈の業火
速攻を持ち、打ち消されず、更に飛行によって《ストームジャイアントの聖堂》に止められない、青への殺意の高さを評価して採用した神話レアの大型ドラゴン。
当初は《天使火の覚醒》の爆発力を高める《刃の歴史家》を採用していた枠ながら、コントロール相手だと二段攻撃を付与出来る機会がいまひとつ少なかった為、ロングゲームでのサブ勝ち筋としてこちらに差し替え。二段攻撃があれば勝てていた場面もあったので一概に良かったと言い難いのですが、高レアリティの重量級ドラゴンこそTCGの華。格好いいから使いたくなる衝動に抗えなかった。
子供ウケしそうなカッコいい大型クリーチャーが見かけ倒しではなく、能力盛り盛りでちゃんと切り札になってくれる今のMTG、キャッチーなゲームになりました。基本セット第6版辺りでMTGが日本での低年齢層獲得に乗り出していた頃、コロコロコミックにて「最強のレアカードはコレだ!」と《適者生存》が紹介されていた時なんて、その絵面の地味さに「あ、遊戯王やポケカに勝てんわコレ……」ともう冷え冷えでしたよ。

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これを「最強カードだ!」と紹介して釣れる小学生が、当時どれ程いたのか……


山です。

平地
平地ですね。

針縁の小道/柱縁の小道
デメリットの無い高性能な二色土地。「令和のデュアルランドか!?」と初見時は驚きました。タップインなども無いので、展開の速さを維持しつつ大幅にマナ基盤を安定させてくれます。

バグベアの居住地
『フォーゴットン・レルム探訪』で登場したクリーチャー化する土地サイクルの赤。白の《フロスト・ドラゴンの洞窟》は1枚も持っていないのでこちらを採用。《不詳の安息地》と違い氷雪マナを求めないため、二色アグロでも使い易いのが強みですね。冠雪に拘らず土地の絵を自由に選べるようになるのもGood。地味ながらモチベに繋がってくる部分ですし。基本土地のイラスト。
この手のクリーチャー化する土地が、今も《ミシュラの工廠》に因み『ミシュラランド』と呼称される風習があるのが、第4版でMTGを初めた身としてはなんだか嬉しい。


まだまだ楽しいマジック・ザ・ギャザリング


マジック・ザ・ギャザリング。楽しいゲームです。今も昔と変わらず、いやそれ以上に楽しい。

長年オタクをやっていると痛感しますが、「好き」を保ち続けるのは難しい。愛や情熱は経年によって揮発し、「昔は好きだった」「今はもう追っていない」コンテンツが積もっていく現実に、ちりりとした胸の痛みを覚える事の多い昨今、出戻り再び熱中できる趣味もあるのが、嬉しかった。
これもひとえに、TCGプレイの高い敷居である金銭・場所・対戦相手を大幅にクリアしてくれる『マジック:ザ・ギャザリング アリーナ』のおかげ。フレンドとも気軽に対戦でき、煩雑になりがちなルール処理や各種数値の記憶はゲーム側がすべて請け負ってくれますし、さほど課金しなくてもゲーム内通貨だけで相当量のパックが剥けるのは本当にありがたい。革命ですよ、MTGアリーナ。
今回はトライ数を頼めるBO1でランクを駆け上がりましたが、やはりMTGの本質はサイドボーディングを含めたBO3。今度はこちらでミシックに挑戦したいですね。それにリミテッドも上手くなりたいし、ヒストリックで懐かしのカードも使いたい……

新エキスパンション『真紅の契り』も控えていますし、まだまだMTGを楽しめそうです。